混合診療とは保険診療と「保険外診療」を同時におこなってはいけないというルールで、本来は患者さんが医師から不正な料金を取られないようにするために決められたルールです。

「検査が保険の方でも強化消毒を希望される方には、実費を負担していただき強化消毒」をおこなうという方針でした。

これは「混合診療」に当たる訳で、当局より「中止するよう」勧告を受けていましたが、「国民には混合診療を選択する権利がある。医師は安全を優先する義務がある」という信念のもと、数年間、論争をしてきましたが、平成23年1月、当局より「強い最終通告」があり限界に達しました。

2010年6月、日経がおこなったアンケートでは「患者の7割、医師の6割が混合診療を解禁すべき」と答えています。

しかし一方では、不況のため「できるだけ安い費用での医療を希望する」方が増えてきているのも事実です。「経済格差で医療の格差をつけない」というのが日本の医療の原則であり、難しい問題を含みます

平成23年1月31日以前の患者さんと以降の患者さんとで「不公平感」が生じると思いますが、御了解お願い申し上げます

将来、混合診療をが解禁された場合は「検査が保険の方でも強化消毒を希望される方には、実費を負担していただき強化消毒」をおこなうという方針を復活させます

当院の「検査が保険の方でも強化消毒を希望される方には、実費を負担していただ強化消毒」をおこなうという方針が禁止される医学的根拠は無いと考えています。

おそらく「当院が強化消毒で他の施設と差別化を」を図っていることを不愉快に考えた同業者が当局に告発したのでしょう。そう考えないと、当局が、このような「合理的な混合診療」を禁止する理由は考えられません

戻る